top of page

大分市民合唱団ウイステリア・コールのご紹介

私たち大分市民合唱団ウイステリア・コールは、1950年(昭和25年)、藤沼恵(故人・写真)により創立された、高校生から一般社会人までの団員で構成される混声合唱団です。「ウイステリア(藤の花)」とは、創立者の名前に由来した団名です。
名称こそ「大分市民合唱団」ですが、その実大分市内だけでなく、別府、宇佐、日田、中津など県内各地、そして県外からも「ウイステリアで歌いたい!」というメンバーが集って一緒に歌っています。
年の前半は定期演奏会、後半はコンクール参加を活動の中心とし、小中学校や福祉施設への訪問演奏会など、合唱を通じて一人でも多くの皆様に笑顔になっていただけるような社会貢献活動にも力を入れています。
常任指揮者 飯倉 貞子

大分県立大分上野丘高校、活水女子短期大学声楽科卒業。合唱指揮を田中信昭(東京混声合唱団指揮者)に師事。故・藤沼恵(創立者)の後を引き継いで、1968(昭和43)年より大分市民合唱団ウイステリア・コールの指揮者となる。
その後、1970年より、エリカフラウエンコール、1981年よりサンシャインコール、1985年よりアンジェルス児童合唱団、1999年より2014年まで女声コーラス「風」(北九州市)の指揮者となる。
 団員の中からは、多くの合唱指揮者、ソリストが育ち、全国で活躍している。
 主宰する「童謡♪唱歌をうたう会」の会員も年々増加しており、幼い子どもから高齢者まで、多くの人に歌う喜びを伝え続けている。

正指揮者 猿渡 健司

長崎市出身。長崎南高校、大分大学経済学部卒業。大学在学中より、大分大学混声合唱団コール・レティッヒ、ウィステリア・コール、大分県民オペラ等で活躍。これまで、清水脩、三善晃、小澤征爾、田中信昭、関屋晋、松原千振、鈴木憲夫、千原英樹、飯倉貞子等数多くの一流作曲家・指揮者に出会い、音楽的感性を磨き、歌い手としてだけでなく合唱指揮者として活躍中である。
ウイステリア・コールのほか、女声合唱団ラシーヌ、イトウ・キネン・シンガーズの指揮者でもある。

bottom of page